キヨスクにてガムを買おうとしたらレジが詰まっていて並んだ。
と、その横からおばはんが三人抜きでレジにパンを出して買っていった。
処理した店員にもビックリだが、目を伏せて忙しそうにレジやってるんで、気づかなかったようだ。
俺は一瞬嫌な気分になったが、あまりにも完璧なおばはんの間と悪気の無さに感心した。
きっとあの人が起業家だったら成功して「いやぁ〜私は運が良かったんです」とか言っちゃうんだろうなぁ〜なんて考えながらホームで並んでたら電車が来たタイミングでまた違うおばはんが横入りしてきた。
しきりに時計を気にしていて、これまた完璧な間と悪気の無さだった。
むむむ。
ひらめいた!
悪気の無い振りをすればいいんだ。
そんで怒られたらしれっと謝って、勝てそうだったら逆ギレしよう!
それでロスなく生きられたら、ある意味ECOだ。
な訳ねーし
すげームカつく。
しゅた!